
スマホゲーム楽しんでいますか?
僕は一時期熱狂していたスマホゲーがあります。
それがこれ

天地の如く。
いや、はまりました。
ハマりすぎて身の危険を感じて、これはいかんと思って離脱しましたけどね。
未だにこれを超える体験はできていません。
もう記憶が曖昧な部分がありますが、このゲームの思い出をかいていこうかと思います。
絶対にハマる簡単におすすめできないスマホゲーム天地の如くの思い出
なんとなくのインストール
たしか帰省していた時に、すんごい暇だったんですよ。
でなんとなくインストールしてみたのがこの「天地の如く」
このUI、結構いろんなところでみたことありません?↓

なんか三国志のゲームということくらいしかわかりません。
僕は別に三国志にそれほど詳しいわけじゃないんですけどね。
主要メンバーと「赤壁の戦い」みたいな有名なやつを知っているくらい。
多分平均的な男子の知識くらいしか、三国志に関してはもっていません。
「まあなんか戦うんだろ」くらいの感覚でポチッとインストールしました。
ここが天地の如くという沼にハマる、入り口だったのです。
始まりの広野
まずはなんかいろいろ説明があっていきなり広野に放り出されます。
たしかこんな感じ。

ああ、懐かしい。
このバリアみたいなのがついているののうちの一つが自分の城です。
城の中はいろいろ設備があって、そこを強化していくのが当面のやることです。

基本的には城レベルというものをあげればいいのですが、細々した設備も上げなければ、城レベルもあげれないようになっています。
最初はガンガンあがります。
でもですよ、城レベル上げたらこのバリアが外れるよ、みたいな表示がでるじゃないですか。
これはいけません。
だってこの周りの人たち敵でしょ?

ちょっと待ってほしいです。
戦い方も分かりません。
こちらは武将が少ないし、この時点ではそれが周りと比べて多いのか少ないのかも判断できません。
最初にもらえる張飛とこのかわい子ちゃんしかいなかったと思います。

うーん、ムダにエロいっすね。
あとはなんか弱そうなやつ。
負ける気しかしません。
今考えれば周りもバリアついてるし、同じようなレベルだし、怖がる必要なんか何もなかったのですが、怖くて仕方ありませんでした。
仕方ないので城内に戻り、頑張って米と木を作って収穫します。
あと序盤は囚われの貂蝉姫を呂布から助けるというストーリーがあるのでそれを進めていました。
そうこうしているうちに遂にバリアがとれました。
そしてしばらくしたら、
ビコーン、ビコーン
というアラーム音と共に画面が真っ赤に!
そして音楽までなんか荒ぶってる!
慌ててスマホを落としそうになりながら、情報を収集しようとします。
なになら「偵察」というのをされているらしく、僕の城へ矢印が伸びています。
そしてタカタカと騎馬が一騎向かってくるではないですか。
そして騎馬が自分の城にぶつかります!
ああーやめてー!
と思っていたら特に何もせず騎馬は帰っていきました。
「???」
全く謎でしたが、偵察とでていたので、ただの偵察なんでしょう。
でもまてよ。
もしかしたら偵察の後に襲ってくるんじゃあないの?
怖いです。
あのいきなり地震警報みたいになるのは勘弁していただきたい。(なれれば全然怖くないんですけどね)
いつくるのかいつくるのかと気を揉んでいたのですが、襲ってはきません。
こないならこないで、それはそれで怖いわ!って感じでした。
なんですかこのゲームは、怖いだけですか?
いったい何が面白いのかさっぱりです。
だってとりあえず米を作って木を切って、兵舎のレベルを上げて兵を作ってるだけです。
あとは畑のレベルとかあげてる。
なんですか畑のレベルって。
いくら暇だからって、畑のレベルをあげるだけなんてあんまりでしょう。
昔mixiにあった謎の農業ゲームを思い出しましたよ。
訳わからんからもうアンインストールしようかと思った時でした。
「うちの連盟に入りませんか?」
というようなメッセージが画面上にあらわれました。
ななな、なんですか。
この上わけの分からない勧誘ですか?
まさかその連盟とやらに入ったら、ツボでも売り付けられるんじゃあ?
もしかしてこのゲーム、ゲームアプリの体を成した詐欺アプリじゃ?
入ったらクレジットカードのデータを吸い取られて、地球の裏側でロレックスでも買われてしまうんじゃないだろうな?
と本気で訝しみました。
で、ちょっと調べてみるとこのゲーム、連盟に入って協力するのが基本のゲームというじゃあないですか。
え、ってことは知らない人と喋ったりしないといけないの? ちょっとそういうのは嫌だなあ。
と思っていたのですが、また別の角度から偵察が!
びこーん、びこーん
もういやですよ、この音。
助けてください、誰か……。
藁にもすがる思いで、「連盟に参加する」のボタンを押しました。
ここからが本当の始まりでした。
この後僕は数々の血で血を洗う激闘に身を投じることになります。
トラブルもたくさんありましたし、スパイ活動なんかもしましたね。
それらはまた今度、すこしづつ書いていきますね。
久しぶりにこのゲーム、やりたくなってきました。
恐ろしい……。