PriviaPX-S1000の画像

少しでも小さいキーボードはないものかと探していたんですが、
ありました。
それも有名どころで。

カシオ(CASIO) Privia PX-S1000BK(ブラック) 88鍵盤 電子ピアノ デザイン性と高いピアノ性能で人気 Bluetoothスピーカーとして使用可能

リビングのカウンターの下に入ればいつでも弾けるなあ
と思ったのですが、びっくりするくらいバッチリです。

というわけで超スリムな88鍵キーボードPriviaPX-S1000、
レビューします。

PriviaPX-S1000はとにかくスリム!コンパクトな88鍵ピアノキーボードならおすすめ!

スリム!

PriviaPX-S1000の画像

まあとにかくスリム。

奥行232ミリですよ。
世界最小!

同価格帯の競合他社で比べると、

Yamaha P-125で
295ミリ

KORG   D1 で
263ミリ

もう断然小さいんですね。

たった6センチか3センチの違いかと思うかもしれませんが、
これめっちゃ違いが大きいです。

キーボードってのは横に長いですから、
この数センチがそのまま横にドーンと伸びるわけです。

その体積で考えてみましょう。

ほんと全然スリムでびっくりしますよ。

テーブルカウンターの下にすっぽり入る

この通り、リビングのカウンターの下にすっぽり入りました。

入りすぎて鍵盤が見えなくなったので、
ちょっと手前に出しているくらい。

キーボードって、楽器屋で見てる時は普通に見えても、
家におくと
「でかっ!」
ってなるんですね。

それがだいぶ緩和されます。

この価格帯のキーボード買う人って、
きっと毎日ひくわけじゃないでしょう?

そういう人はほんとオススメです。

ひかない時はほんと邪魔ですもんね。

おまけに、
じゃまだなあと思ってたら、弾かなくなるという悪循環、、、。

今のところ世界一の小ささらしいので、
小さい88鍵が欲しい人はこれしかありません。

スリムなので見た目がいい

PriviaPX-S1000の画像

置いてみると非常にスタイリッシュ。

小さいので余計な装飾する場所が
そもそもありません。

結果無駄を排したデザインになってます。

Apple製品に近い感じがしますね。

音色とかはタッチ操作になってるんで、
電源ボタンとボリュームノブしかありません。

シンプルでいいですね。

スタンドはスリムなのが少ない

注意点として、
スタンドはスリムなものが少ないです。

奥行が狭いものってないんですよね。

今までそんな小さいキーボードがなかったわけで、
しかも奥行きが狭いと倒れやすくもなります。

なくて当然かもしれません。

でもキーボードをスリムにしても、スタンドが大きかったら意味ないですよね。

純正品は横が埋まってるのがなんかいやだし、、、。
高さも調節したいし。

というわけで、奥行きを調節できる
PLAYTECH ( プレイテック ) / KST80 キーボードスタンド
にしました。
高さも段階的に変えられます。

PLAYTECH (プレイテック) 折畳み式4脚キーボードスタンド KST80

これならスタンドの奥行きは自分次第。

だけど前に言った通り、狭くしすぎると転倒しやすくなるし、
ぐらつきやすくなります。
物理的なもんですからそれはしょうがない。

そこらへんは自己責任で決めましょう。

音質・機能も必要十分

音質はまったく問題ない。

っていうかいいです。

他の音色もついてるけど、使います?

こういうのってピアノだけでればいいよなあと思うのですが、、、。

ま、人それぞれなのでお目当ての音色があるかは調べてみてください。

僕的には機能も充分すぎて、
それもほとんど使わないなあって感じです。

それよりスリムなのがとにかくいいですね。

流石に担いで移動はしんどそう笑

いや、そりゃPX-S1000はスリムだけど
さすがにこれはちょっと大変でしょ笑

多分、大きい外人さんだからいけそうに見えるけど、
ちょっときついはず。

そりゃね、数分動くくらいならいけますよ?

でもこれで駅まで歩いて電車乗って、
スタジオ行くみたいなのはきつい。

ギターみたいな感じで写ってますけど。

ま、もちろん他の機種よりは楽なので、
普段持ち歩いていた強者はいけると思う。

昔キーボード運んでた時は辛かったな〜。

まとめ

とにかくPriviaPX-S1000はスリム!

で、そこがいい。

良すぎます。

他なんてどうでもいいんじゃないですかね?

よほどマニアックな機能が欲しい人でなければ、
いい選択肢だと思いますよ。

悲しむべくは、現在在庫が少ないこと。

僕も残り1点が1店舗だけでしたから。

ま人気なんでしょうね。
理由はわかります。

いつかさらに小さくなって、
鍵盤サイズのものがでるでしょう。

ただそれはまだだいぶ先そうなので、
今はPriviaPX-S1000がおすすめです。

上位機種のPX-S3000BK、
また下位機種のCDP-S100も同じくスリムなので、
予算によってはそれらを選択してもいいでしょう。

しかし、毎日弾きたくなるピアノですね〜。

それでは、最高のピアノライフを!

カシオ(CASIO) Privia PX-S1000BK(ブラック) 88鍵盤 電子ピアノ デザイン性と高いピアノ性能で人気 Bluetoothスピーカーとして使用可能

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事