悩む人

突然ですが、皆さんの時給はいくらですか?

時給で働いてない人は、月給を1月の勤務時間で割って、計算してみてください。

1000円の人もいれば1万円の人もいるでしょう。

おれは800円だって人も、いるかもしれませんね。

どんな額の人だって、もしプログラミングを学びたくて無料のネット情報で勉強しようとしているのなら、お金を払って教材を買って勉強したほうが絶対にお得です。

今日は僕の体験をもとに、そんな話をしようと思います。

無料でプログラミングの勉強を探す人、それ逆に損してますよ、って話

僕も勉強し始めてわかりましたが、プログラミングの情報を素人が検索して体系的に学ぶのは、ちょっと無理ゲーです。

なぜかというと、何から学べばいいかてんでさっぱり分からないからです。

プログラミングの初歩みたいので探してみても、各コンテンツ幅広いレベルの差があります。

各ブログの運営者が重要と思うコンテンツをとりあげているのですが、全てを体系的に網羅しているサイトというのはちょっと見当たりません。

プログラミングって、特に初心者のうちは一つでも飛ばしてしまうと何がなにやら分からなくなってしまうんですね。

掛け算は覚えたけど、実は7の段と9の段は飛ばしちゃった、という状態で因数分解やろうとしても困るのは目に見えてますよね。

そういうわけで自力でネット情報だけで学ぶというのはお勧めしません。

で話は時給の話に戻るわけですが、そういう風に無駄とはいいませんが無駄に近いネットサーフィンに費やす時間は何時間になるでしょう?

よくわからないコンテンツに頭を悩ませる時間は何時間になるでしょう?

結果1年くらいやめてしまって、また再開する時には全て忘れているって人、めちゃくちゃ多いんじゃないですか?

だって僕がそうでしたもん。

で、それに費やした時間を時給換算で考えてみました。

結果は100万円近くにのぼりました。

その時間働いていたら、100万円手元にあったわけです。

完全に時間の無駄、そしてお金の無駄でした。

そんな無駄をするなら、教材を買って勉強したほうが確実にいいです。

そこでふと目に止まったUdemyの教材を一つ買ってみましたが、ほんと今までの時間はなんだったんだという感じでしたね。

僕はゲーム開発プログラミングの教材でUnityの基礎とC#の基礎を学びましたが、あれほど本で読んでもわからなかった箇所が、スッと理解できるようになりました。

思えば学校の先生の授業って、大切だったんですね。

同じ教材を見ながら、人が口で説明するっていうのは本当に効果があります。

特にプログラミングのような、異言語を学ぶのならなおさらです。

ほんと意味不明のオンパレードですからね。

なのでプログラミングを学びたいのにうまくいってない人は、1度それに使った時間を時給換算してみて、教材にいくら使った方がいいか考えてみましょう。

なにから学べばいいか分からない人は、このゲーム制作なんかがおすすめです。

Unityゲーム開発入門:Unityインストラクターが教えるマリオ風2Dアクションゲームを作成する方法【スタジオしまづ】

2週間もあれば独力でマリオ風のゲームが作れるようになりますからね。

パソコンさえあれば他の開発ソフト(unityとvisual studio)は無料ですし。

あとこの2つも非常によかったです。

RPGは、上のマリオよりはちょっとレベルが上かな。

Unity ゲーム開発:インディーゲームクリエイターが教える C#の基礎からゲームリリースまで【スタジオしまづ】
2Dシューティングゲーム開発入門:Unityインストラクターが教えるゲーム開発ハンズオンコース【スタジオしまづ】

この島津さんの講義は実際にタイピングしながら作っていく様子をみせてくれますので、とてもわかりやすいです。

たまにうっかりミスするところもカットせずのせてくれてるんですが、これがとても助かります。

「おっとここが抜けていたんだ、失礼しました」みたいな感じが何箇所かあるんですが、そういうのがあるほうが構造の理解に繋がるんですね。

なぜそれが抜けていたら機能しないのかを考えられますし、間違いついでに島津さんはそのあたりも説明してくれます。

冒頭にはc#の基礎の講義もありますし、コードは視覚的に後でチェックできるようにすべてアップしてくれています。

ゲーム系のudemyの講義なら、これが1番おすすめですね。

評価が高いのもうなずけます。

日本語の情報って、特にゲーム系だと少ないんですよね。

youtubeなんかをあさってみても、どちらかというと皆さんエンタメ系に仕上げる人しかいないですよね。

まあ再生数を稼ぎたくてやっているわけですから、それは当然といえるでしょう。

でも再生数を稼ぐためのエンタメゲーム制作動画は、楽しくはありますが勉強にはなりません。

もしくは教材への誘導ですから、結局は歯抜けなんですね。

その時間が無駄というのは前項で述べたとおりです。

ならば書籍で学ぶという方法もあります。

が正直きついです。

いや、書籍で学ぶこと自体は悪くないです。

がやはり人の説明がないと、かなり厳しかったです。

なんというか、プログラミングってコードを暗記してもダメなんですよね。

腑に落ちないとダメというか。

3×5=15 って数字だけ暗記するのと、3の値が5つあると15になるって考えられるのとは別じゃないですか。

これはやはり人の言葉で聞く方がだいぶ時短になります。

勘違いしてほしくないのは、書籍自体はあったほうがいいです。

書籍は教科書として頭の整理に使い、講義は授業として理解のために使う、って感じですね。

両輪どちらもあった方がいいです。

書籍は比較的安いので、そこは買っちゃった人がいいですよ。

あと脱落しにくいですね。

大人になってからの勉強って、自分次第なところがあるのですぐヤメてしまえるんですよね。

最初は「絶対覚悟を決めたから大丈夫!」っておもうんですけどね。

でも無理でしょう?

今まで結構な数のものを諦めてきたんじゃないですか?

次こそはなんてないんですよ。

できるだけ楽なやり方を選ぶ、っていう方にシフトするほうがいいですよ。

それだって、ある意味一つの努力です。

僕は脱落したくないのでudemyで講座をかなり買いましたよ。

もう仕事に繋がり始めているので、元なんてすぐにとれます。

このあたりは楽器への投資と似ていますね。

初期投資を惜しんで、そのままずるずる寿命が終わるのはくやしいですからね。

というわけで、プログラミングでもなんでも、お得な学び方を探していると逆に損ですよ、って話でした。

早くスキルを手に入れて、早く稼いじゃえばいいんです。

無料で手に入れたものって、残らないですからね。

試しに考えてみてください。

物でもスキルでも、無料のものって残ってなくないですか?

ま、何事も継続こそが大事なので、必ず続けてくださいね。

それでは!

Unityゲーム開発入門:Unityインストラクターが教えるマリオ風2Dアクションゲームを作成する方法【スタジオしまづ】
Unity ゲーム開発:インディーゲームクリエイターが教える C#の基礎からゲームリリースまで【スタジオしまづ】
2Dシューティングゲーム開発入門:Unityインストラクターが教えるゲーム開発ハンズオンコース【スタジオしまづ】

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事