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WindowsとMacどっちがいい?僕がMacに変えてよかったこと

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僕は現在Mac派

昔から音楽制作や画像・動画制作といったいわゆるクリエイティブ系はMacがいいよといわれている。
だが正直別にそんなことはない。
そんなことはないと思うのだが、それでも僕はMac派だ。

なぜならパソコンとして楽ちんだからだ。
変える前と後では全然違う。もう極楽極楽、快適すぎる。

そういえるのは当然過去Windowsを使っていたからである。
それもwindows95の頃から20年ほど、バリバリのwindowsユーザーだったのだ。

あの頃は頻繁に止まるは遅いはで、とにかく大変だった。
だがそれも今だからこそ言えることだ。
なぜなら当時はそれが普通と思っていた。そういうものだと思っていたのだ。

パソコンの立ち上げボタンを押した後は、コーヒーを入れるためお湯を沸かすのがお決まりの行動だった。
なぜかって?
立ち上がるまで時間がかかるからだ。
フリーズしたり何か問題が起これば、再びコーヒーブレイクである。
マイクロソフトはコーヒー会社の回し者かと思うほど、僕は大量のカフェインを毎日取るハメになっていた。

それがMacに換えてから、パタッとなくなった。
それでもコーヒーは飲む。
ただし快適に動くMacの画面を覗きながら。

windowsで苦労していたこと

windowsを使っていた時、とにかく頻繁に問題が起こった。

その度にネットで調べようとする。
しかし調べているうちにパソコンがおちる。
ひとつずつ問題を探して改善を施してみて立ち上げ直す。
もちろんその度コーヒーブレイクを挟む。

気の遠くなるほどの地道な作業も実らず、遂に再インストール。
しかし「KP41」という謎の病にかかっていた僕のパソコンは、まったく改善しなかった。

とにかく時間を奪われる。
音楽制作には再度インストールしなければならないソフトも多い。
100ギガを越えるソフトもあるので大変すぎる。

やってられるか、である。

僕はもうパソコンを使う仕事はやめようかな、とまで考えた。
こんな腹のたつものに一生を支配されるのはごめんである。
音楽もやめて、パソコンから離れた職につこうかと、本気で思ったのだ。

しかしまだMacがあった。
せめてそれを試してから決めようと思い、購入を決めた。

iMacを購入

配線は電源ケーブルだけ!

iMacが我が家に来た。
もちろん最初は操作感の違いに戸惑った。
だがそんなものはすぐに慣れる。

操作に慣れた後に残ったのは「快適」の2文字だ。

とにかくパソコンに時間をとられることがない。
自分の作業を手助けする便利な道具として、我が家に存在しているのだ。
windowsだったら時では、とても考えられない。
「ご機嫌はいかがですか? 頼むから止まらないでちょうだいね」
と声をかけながら作業していた毎日だったからだ。

Macに換えてそれはなくなった。
現在iMac、Mac book Proを所有しているが、問題に悩まされたことは1度もない。

Appleが潰れない限り、windowsに戻ることはないだろう。

選択肢が少ない。だがそこがよい。

Macにすると、とにかく選択肢の少なさに驚く。
選択肢が少ないと聞くと、一見デメリットのように見えるが、実際は違う。
変に迷って、「ほんとうにこれでいいのかなあ」と思いながら使うことがなくなるのだ。
だって迷いたくても選択肢が「ない」んだもん。

そもそも本体の選択肢も少ない。
windowsなら100を越える種類から選ばなくてはならないが、Macは数種類しか選択肢がない。
もちろん自分でカスタムすると選択肢は増えるが「MacとWindowsどっちがいいの?」といっている人には関係のない話だ。考えるのはメモリの量くらいでいいだろう。

ソフトの選択肢も少ない。
windowsなら選択できるソフトが大量に用意されており、どれがいいの?などとググっていたら日が暮れてしまう。質の悪いソフトも大量にある。
Macには上質のソフトが最初から用意されているし、なにかインストールしようと思ってもあまり数がないのだ。
迷おうと思っても迷いようがない。
あるものを使えばよいのだ。
そして大抵ものはよい。
変なソフトが入る余地がないのだ。

内部も基本的にはいじれない。
windowsを使っていた人がMacの「システム環境設定」を見たなら、
「うん、基本の基本の設定はここでできるんだね。ところでコントロールパネルはないの?」
と思うに違いない。
そして
「システム環境設定がwindowsのコントロールパネルだよ」
と答えると、驚愕することだろう。
そう、内部をいじる選択肢もほぼないのだ。
もちろんその道に詳しい人なら潜っていけるだろうが、普通の人には無理だ。

そうなるともう開き直って、いじらなくていいやとなれる。
もし問題が起こったら、諦めるくらいの気持ちでいるくらいでちょうどよい。

バカでも使える

Macやiphoneはバカでも使えると揶揄されることがある。

そのとおりだ。
バカでも扱えるくらい直感的に楽ちんに扱えるのだ。
テキトーに使っていてもなんとかなる。

windowsを使っていたころはそうじゃなかった。
どこに何があってどうなっているのか全て把握している必要があったし、またそうでないと扱えなかった。
たまに「これで楽ちん」みたいな機能が登場するが、それを使うと大概悲惨な目にあった。

Macは違う。
もうめんどくさいこと考えないでMacに任せておけが、基本的にはなんとかなる。
そんなことより、画面に映る作業内容に集中できる。

iphoneとの連携は便利すぎる

iphoneとの連携は素晴らしい。
Macとiphoneがあれば、iphoneを小型のMacと認識するようになるだろう。

だがこれには注意点がひとつある。
快適すぎて、この先Apple製品から抜け出すことができなくなることだ。

あなたがこの先不便な人生の方がよいなら、絶対にMacとiphoneの連携には手をださない方がよい。
加えてipadを持とうものなら最悪である。
絶対に手を出すべきではない。

もちろん気をつけるべきことはある

パソコンでゲームをやる人

Macではできないものが多い。
もう絶対できないくらいに思っておいてちょうどよい。
Macに換えてゲームをするぞ、という人、やめといたほうがよい。

windowsでしか使えないいソフトを使う人

当たり前だがやめといた方がよい。
ってかそういう人って、Macに換えて何するつもり?

Office系のソフトを使う人

Word、EXCEL、PowerPoint等のソフトを頻繁に使う人。
これはMac版もあるが、あまり適さないと言われている。買わないとダメだし。
ちなみに僕はMac版のwordを使っているが、そんなに問題はない。
だがおすすめはしない。

windowsも無理矢理使えるんじゃないの? という人

使える。
だが僕はやってない。
あんなもん入れて不具合でも起こったらどうすんだ、というオカルトみたいな理由でだ。
まあ僕みたいな人は置いておくとしても、あんまり勧めている人みたことないから、そこまでするならwindowsパソコン買えば?って意見が大半のようだ。

キーボードがちょこっと違う

キーボードがちょこっと違う。
ちょこっとだがそこが大きいじゃねえか!って人もいるので確認しておこう。
会社ではwindowsを使わないといけない人は気にしといた方がいい。

仕事で頻繁にファイルのやり取りをする人

仕事でファイルのやり取りを頻繁にする人は少し気をつけたほうがよい。
前述したword等のファイルも、相手が開いた時に不具合が出る可能性がある。
文字化けもたまにある。
自分の仕事内容としっかり見比べよう。
とはいえ最近はMacも増えてきた。
サラリーマンの人でも普通に使っている人は結構いる。

高い

もうこれはしょうがない。
快適さを金で買うか、それとも、、、というやつだ。

1つ気をつけたいのが「同じスペックなのにこんなに値段が違うじゃん!」という声。
たしかに同スペックのwindowsとMacを比べるとMacは高い。
だが同スペックなら同じ働きをするか、というと話は違う。
そのあたりは使う人間次第だが、ここまでの文章を読んでいればわかるはずだ。

じゃあ絶対に不具合は起きないの?

そんなわけないじゃん。
だったらAppleの天下だよ。

ただ、OSもハードも自社で作っているわけだから、変な不具合は少ないはずだ。
実際僕はiMac、Macbook pro、iphone4台目、ipadと使っているが一度も不具合はない。(稀にフリーズ程度はもちろんある)

とはいえ不具合はおこる。
絶対不具合はいや、という人はそろばんを使って生活するしかない。

その場合はあなた自身の性能次第だ。

Apple様次第なところがある

Appleの気分次第で、大きく変わることがある。
とんでもない迷走をしだせばついていけなくなる可能性があるのだ。
業績によって変わることもあるだろう。

つい先日Appleと、有名なゲーム「フォートナイト」を制作しているエピックが決裂した。
結果iphoneやipadでフォートナイトが遊べないという事態がおこっている。(インストール済みならしばらくは遊べる。ただしアップデート等は無理)
インストール済みの本体は100万円を越えてオークションに出品されているという。
フォートナイトが1番大事という人は、Apple製品から離れるしかなくなるのだ。

ま、そんなこといいだせばきりがない。
windows製品に危険がないわけではないのだ。

(追記・なんとこの記事を書いた翌日、似たような事件があった。記事を書いたのでこちらも読んでいただきたい)

まとめ

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結局はパソコンで何をするかによるのだ。
ゲームをしたい人はwindowsだし、楽にテキトーに使いたい人はMacがよいかもしれない。

まず自分がパソコンでやること、やりたいことを洗い出し、それが可能なのはどれかを考えれば答えは見えてくる。

あなたがどちらを選んだとしても、快適で豊かな生活をおくれることを願っている。

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