

似顔絵が描けるようになりました!
こちらを見てほしい!



もはやブログ界のバンクシーと言ってもいい。






目次
Illustrator代替ソフトAffinity Designerで似顔絵を描く⑧
ベクターソフトの似顔絵は、情報が少ない
イラストレーター代替ソフト、アフィニティーデザイナー。
始めて画像ソフトに触れ、似顔絵描きを目指し始めて3週間ほど、ついに人の形を描けるようになった。
もちろんまだまだヘタクソなのは分かっている。
だが冒頭でも言ったとおり着実に成長していると思うのだがどうだろうか?
イラレ系のベクターソフトで似顔絵を書こうと思っても、中々上手くいかなかった人は多いのではないだろうか?
マウスで絵を描くのは難しい。とんでもなくブサイクになる。
であれこれ情報を調べてみるが、少ない。
アフィニティーデザイナーだけでなく、イラレでもそんなに多くない。
あってもなんかめっちゃ早送りでよくわからん。ってか英語だしっっっ!
ま、そんな感じなので大変なんだけど、とりあえず僕の説明をみてもらえば僕と同じスピードで成長できるはずだ。
このペースでいけば半年もすればとんでもないものが作れる、かもしれない。
もう一度、ちゃんと顔を描いてみる
がんばって顔を描いてみるのは抵抗があった。
だって練習したのにもう一度あんなことになったら立ち直れない。

だが勇気をだしてやってみたので、これから始める人には参考になるかもしれない。
今回はトレースなし
今回はトレースなしで頑張ってみる。勘のみでやるのだ。
とはいえ完全絵の初心者が勘だけにたよると、エライことになる。
そこで思った。

もし法則があるのなら、そのとおり顔のパーツを置いていけば、ちょっとはマシになるのでは?と僕は考えた。
絵を描く人には常識だろうが、調べてみればあるではないか。
美人の黄金比

「美人 黄金比」でちょっと調べると色々画像がでてくるので、そちらを見てみてほしい。
縦は1/3 、 横は1/5 ずつがいいですよ〜って出てくるだろう。
で、その比率どうりにパーツを置いていく。
まず輪郭を描く。これもほぼ黄金比どおり。
頭がとんでもないことになっているがどうせ隠れる、キニシナイ。

さてそれでは本格的に、ドシロウトの試行錯誤を公開していく。
まず目を置く。
いつも細かくまつ毛を描いていたが、今回はデフォルメする。

鼻はまだ描き方がわからない。
ただ分かってる人でも、ベクターで描くとなんかブサイクになっている気がする。
そこで、穴だけちょびっと描くにとどめてみる。そして天辺を白に近い肌色で光をあてた。

今回はこれでいく。
唇は試行錯誤中。ちょっと不自然だが今の所これがマシだ。
上唇の方が色が薄いほうがよいようだ。
両端に影をつけると、ニッと笑ったようになる。

グラデーションを円状にして、透明度をさげると頬紅っぽくなった。

目の周りも同じ要領でピンクメイク。

難関の髪だ。
ベクターで髪を書く場合、まずは大まかに暗めの色で形をとるのがいいようだ。
これが暗い色がベースになる。と英語で言っているのを発見した。

さてここから、細かく光をいれていくのがよいようだ。置いていくようなイメージだろうか。
このベースより明るい色でこんな感じにしてみる。

でさらにその中に暗めをいれる。
なんかいびつだが、ぎりぎり光にみえる。

明るい色を入れていく。まだどうしていいかわからないが、ギザギザのカミナリマークみたいなのを入れている人が多かったので真似てみる。

両端を細くした線を足していく。これは囲う必要がないので楽。
たくさんやると「髪」って感じになるが、めんどくさいのでこれくらいにした。


まとめ
経験者からすれば大笑いの内容だ。
まあいずれ追い抜いてやるから楽しみにしていてほしい。
野暮ったく重たい髪の毛をかぶった女の絵だが、なかなか気に入っている。
愛情をこめて描いたのだから当たり前だ。
結婚したいとさえ思っている。
さて、ここからはしばらく描きまくる。
ギターでいえばC,G,Fを覚えたくらいのところだからだ。

