
目次
Illustrator代替ソフトAffinity Designerで似顔絵を描く④
Illustrator代替ソフトAffinity Designerで目に色をつけたいなあ
さて似顔絵描きへの道、連載4回目である。
このタイトルにあるように、今回僕は「Illustrator代替ソフトAffinity Designerで目に色をつけたいなあ」と思ったわけである。
なぜなら前回ここまで進んだからだ。

ここまでできれば、とりあえずガラスの仮面くらいは描けそうである。
ネタが古くて申し訳ないが、気にせず進んでいこう。
今日は瞳を描いていく。
瞳を描く
さて、ひきつづき参考にするのはこちらの動画。
あいも変わらず0.25倍でガン見である。
何かがうまくなりたいならこれなのだ。
まずは目の中を再度パスで囲う。
これは白目になるとともに、瞳の「マスク」としても働く。

マスクの概念は、画像ソフトを扱うのが初めての人にはないことだろう。
だが心配ない。偉そうに言っているが、さっきまで僕もなかったのだ。
どうやら超重要概念なので、なんとなく分かっておいたほうが良い。

目玉が白目部分からはみ出そうとすると、消えていくのがわかると思う。
マスクを適用すると、そのパスの外には描画されなくなるのだ。
何を言っているのかわからないと思うが、僕もよくわからない。
まあこういうふうにはみ出て困る部分を簡単に消せると覚えるのが、最初はいいのかもしれない。知らんけど。
ちなみに適用させたいレイヤー(今回は目玉)を白目レイヤーにドラッグして、右にクイッとやると、簡単にマスクされるので便利。
さあ、続きを見ていこう。
上のGIF画像がネタバレになっているが、この記事は世のため人のため。
わかりやすければよいのである。
チクショー。

円ツールで1番大きな瞳の縁を作り、それをコピーし小さくして、と繰り返す。
合計4つの円が重なっている状態だ。
さらに目の中の影もパスで入れていく。

まぶたの近くは、まぶたにより影になるので暗くなるようだ。
目元も確かに観察してみれば色が違う。
これらをパスで囲んでいく。
さてやっと着色である。
これは濃さに気を使えばなんでもよいようだ。
光が明るいところは薄い色、影になるところは濃い目の色だ。

ちょっと瞳っぽくなってきたんじゃないですか!?
すごくないですか?
ドシロウトですよ!
いや天才すぎるなあ。
え、大したこと無い?
雑魚すぎる?
あなたねえ、僕の一週間前の絵はこれですよ?

この虚無りまくりのキョムリンから、ここまでのレベルアップ。
まさに恐ろしい子って感じですわ、ガハハハハ。。。
まとめ
いやー、楽しいけど大変だ。
ま、見本に比べればしょぼすぎるけれど、一步ずつ前に進んでいる気がしている。
次回は瞳のグラデーションに挑戦しようと思う。
