
さて、Hello Talkを始めてみましたよ〜という記事を以前書いた。
僕は日本語の先生に、相手は英語の先生になって互いに語学力を向上させましょうという、language exchangeというやつだ。
あれから2週間たったが、実は毎日続けている。
ちょっと進捗を報告してみたい。
目次
【おすすめ・App】英語を無料で学ぶならHello Talkで日本語の先生になろう② 2週間目
挨拶の1ターンしかできない
外国人から反応があれば、最初はそれだけで喜んでいたが、そこからが続かない。
なにかきれいな風景の写真を載せていて「きれいだね!」と言っても「ありがとう!」で終わるのだ。
まあ当然といえば当然である。
とはいえそこから切り込んでみても、通り一遍の挨拶を数ターンするともう話すこともない。
言葉の壁なんかなかったとしても、そりゃそうだ。
だって僕らは赤の他人なのだから。
これじゃあ「Hi! I'm ケツロン!」という練習をしているだけだよね。
3日目くらいで「むむむ、これはちょっとなあ……」となってしまった。
方針転換、フォローしまくり作戦
そこで僕は片っ端からフォローしまくる作戦を実行した。
フォロー、非フォローの感じはTwitterを思い浮かべれば、正にそのまんまなのでわかりやすいと思う。
Twitterとの違いは、かなりの確率で相手もフォローバックしてくれることだろう。
一気にたくさんフォローするのは骨が折れるので、空いている時間にコツコツフォローしていく。
現在419人をフォローしたが、79人がフォローバックしてくれた。
さて、なぜフォローしまくっているのかだが狙いは、
「やたらメッセージいれてくるウザいやついないかな〜」
というものだ。
大抵の人にうざがられる空気の読めないうざいやつ。
そういうやつと毎日たくさんメッセージを交わすのが、当面の目的なのだ。
やはりいた!
メッセージの主はなんと
南アフリカ!

南アフリカ人と知り合いになるなんて中々ないよね?
彼は結構変わったやつで、ボイスメッセージを多用する。
僕も勇気をだして送ってみた。
僕のカタカナ英語に対して「いい発音だよ」とかお世辞を言ってくれる。なかなかいいヤツだ。
よく考えれば彼も日本語が聞きたいはず。
僕は試しに日本語もボイスメッセージしてみると、なんだか喜んでくれたみたいだ。
日本語なら簡単だよね。
もう1人はブラジル人。

正に「ブラジルの人聞こえますか〜!」ができてしまうのだ。
彼は自分がしゃべれない母国語を持つ相手に、英語を教えるのが好きという変なやつだ。
こちらが間違えるとすぐに修正してくれるのでありがたい。
という感じで、一気にワールドワイドになってしまった。
まとめ
というわけでHello talk開始から二週間、結構楽しんでいる。
ちょっとやってると「伝わればいっか」というマインドになって、テキトーに英文をうっている自分がいる。
わかる単語だけで伝えちゃうのだ。けっこういける。
あと、現在完了とか過去完了とか、いつ使うんだよって思ってたけど、使ってみると腑に落ちてくるもんだね。
受動態とかもそうかな。
「あ、義務教育って意味あったんだ」って感じることがとても多い。
そしてそんな教育を受けてもいないのに日本語を習得しようとしている彼らを、とても尊敬できる。
むしろあれだね。
こちらは日本語だけは間違っちゃいけない!ってなって慎重になることが多いね。だって先生だからね!
ま、楽しいのでやってみては?
また一ヶ月が経った頃、進捗を報告します。
では、楽しい英語ライフを!