
こんにちは、ケツロンです。
この記事の中で、ダイエットには果物がいいよと書きました。
果物をとり入れると、ダイエットはうまくいきやすいです。
では果物をどう活用するのか、ちょっと詳しくみていきましょう。
目次
ダイエットには果物が最適!フルーツを取り入れて楽に健康的に美しく痩せよう
果糖は太る?
果糖は摂り過ぎれば太ります。
それは当たり前です。
よく「果物は果糖があるから太るんだよ〜、ダイエットには不向きで無意味」という輩がおりますが、ほんとバカですよね。
いつもの食事+果物を摂れば、そりゃ太ります。
そうではなく、お菓子や食事の一部を果物に置き換えることに意味があります。
バカとハサミと果物は使いよう、ということです。
ダイエット「効果」には期待しない
果物でダイエットと検索すると、たくさんの記事がでてきます。
読んでみると「この果物は〇〇という成分が入っているのでこういう効果があります」なんてことが書いてあります。
でもこれには期待しないでいいです。
というかそういう「効果」に期待すると、大切なことを見落とします。
期待するべきなのは、カロリーと満足度、満腹度です。
低カロリーなのにお腹いっぱいに。果物に期待するのはここ
低カロリーなのにお腹いっぱいになるのが、ダイエットにおける果物の最高のメリットです。
これを最大限に利用しましょう。
間食するならお菓子でなく果物です。
食事を1食果物中心に置き換える日があってもいいでしょう。
夕食の前にまずは果物から食べれば、ご飯のドカ食いを防げます。
食後に食べる場合は、ご飯は腹八分目にしておきましょうね。
要は、いままで食べていたもの+果物ではなく、今まで食べていたものを一部果物に置き換えることが大事なのです。
これをするだけで、1日の摂取カロリーは今までより確実に減ります。
あとはその1日の摂取カロリーが消費カロリーを下回れば、自然と痩せていくわけです。
りんごが最強

長々語ってきましたが、リンゴが最強です。
100gあたり54kcal。
美味しい上に低カロリーでお腹いっぱいになる、夢のような食材です。
一個食べたら結構お腹膨れますからね。
僕は常に冷蔵庫に常備するようにしています。
食前に食べるのもいいですね。
食事の量が半分くらいになりますよ。
食後に食べるのは上級者ようなので、初めはやめておきましょう。
1食リンゴに置き換える場合は、ハムやチーズなんかを一緒に食べると食事っぽくなるのでいいですよ。
小さいパンと野菜と茹で卵でもあれば、低カロリーな食事にもなります。
もちろんリンゴ一個オンリーのほうが低カロリーですが、それだけではきつい人もいるでしょう。
こうやって工夫してやればいいんです。
皮を剥くのがめんどう?
すぐ慣れますよ。
ピーラーを使えば一瞬です。
梨
リンゴの兄弟のような梨。
果汁が多いのでカロリーが多いかと思われがちですが、りんごより少ないです。
100g あたり43kcal。
これもリンゴのように使えばいいですね。
バナナ
バナナの利点はなんといっても一瞬で食べられること。
いくらなんでもバナナの皮を剥くのが面倒くさいという人はいないでしょう。
カロリーは100gあたり86kcal。
リンゴや梨に比べると見劣りする気もしますが、それはリンゴや梨が化け物級の低カロリーだからです。
バナナも十分ダイエットの戦力になります。
糖度が高いので、甘さの満足度がありますね。
砂糖を使ったお菓子から抜け出せない人にはもってこいです。
砂糖は依存性がありますからね。
パイナップル
先にいっときますが、缶詰はダメですよ。砂糖入ってますからね。
スーパーで売っている、カットしてあるものがいいでしょう。
パイナップルってめちゃくちゃ甘いですよね。
汁が手につくとめちゃくちゃベタベタするので、糖分たっぷりでカロリーも多いだろうなと思いがちですが、そんなことはありません。
驚くなかれ、カロリーなんと100g 53kcal 。
りんごと変わりません。
こんなおいしくてこのカロリーでいいの?と思ってしまいます。
スーパーで半額の時はまとめて買っちゃいますね。
おすすめです。
いちごやさくらんぼは、嗜好品に近いかな
いちごやさくらんぼは高いうえにあまりお腹の足しになりません。
美味しさを味わう嗜好品に近いイメージです。
毎日の食事に組み込むのはちょっと難しいかもしれませんね。
お菓子やスイーツはたまに食べていい?
ダメです。
少なくとも家ではダメです。
半月に一度くらい外でケーキを食べるくらいならいいですが、家にお菓子やスイーツは持ち込まないようにしましょう。
少しくらいならカロリー的にも大丈夫なんじゃないの? と思うことでしょう。
確かにその通りです。
ですが絶対に絶対に歯止めがききません。
人間の糖への執着をなめてはいけません。
これは生存本能なのですから、抗えないものなのです。
せっかく果物で抑えていた本能を呼び覚ますことになるんですね。
自分では大丈夫と思いますか?
でも残念ながらダイエットしたい人というのは、自制心が弱いです。
なぜなら自制心が強い人というのは太らないし、太ってもすでに痩せているからです。
別にあなたのことを非難しているわけではありません。
皆そうです。
まずはそれを自覚し、対策をたてることが大切です。
カロリー的には少しのお菓子は大丈夫、というのは人間の欲求を加味していない、机上の空論というものなのです。
まとめ
いかがでしたか?
果物を活用すると、つらいダイエットも幾分楽になるはずです。
運動と食事の両輪を回せばより簡単に痩せることができると思います。
まずは間食をりんごに置き換えるところから始めてみましょう!
それでは、最高の果物生活を!