
ギターやベース、他様々な楽器の音程をチューニングをするチューナー。
数が多くてわかりにくいよね?
レビュー読んでも玉石混交、絶賛する人もけちょんけちょんに酷評する人もいる。
どうしたらいいの?ってなるでしょ?
心配いらない、そういうレビューは無視でいい。
9割9分は素人の意見なので、読まなくて大丈夫。
プロの意見だけ聞いておけばいい。
そう、つまり僕の意見だ。
なんて偉そうな言い草だろうか。
言っといて自分で恐ろしくなるわ。
ま、参考になれば幸いです。
目次
初心者もプロもおすすめクリップチューナーはこれ!KORG AW-LT100G

迷わずこれ!
クリップチューナーはこれでいい。
KORG AW-LT100G
以上。
もうほんと以上。
迷わなくて大丈夫だよ。
不良品でない限り、チューナーの精度に違いなんかない。
もちろん腕前によって音程がうわずることはしょっちゅうお見かけするが、チューナー自体にはない。
スペックの違いはもちろんある。1セント単位なのか0.1セント単位なのか0.02セント単位なのか。
このモデルはもちろん0.1セント単位でチューニングできるので問題ない。(ストロボモード時)
正直それ以上の精度は不要だ。
アコギ録音時、現場でガンガン使っている。
ってかチューニングそれ自体に関してはどのモデル買ってもらっても大丈夫だ。
じゃあ僕はなぜこれをお勧めするのだろうか?
単4電池が使える

もうこれに尽きる。
クリップチューナーといえばボタン型の電池が定番だったが、KORG AW-LT100Gは単4電池が使えるのだ。
チューナーでイライラするのは使っている時ではない。
電池がなくなった時、そして手元に電池がない時だ。
単4電池であれば常備していることが多いだろう。
これ、もう全然違うから!
楽だよ〜、ほんとに楽だよ〜。
連続100時間使用可!
そもそもこのチューナー、ほとんど電池交換しなくていい。
やたらと長持ちなのだ。
電池長持ちな上に交換も楽。マジでノンストレス。
楽だよ〜、めっちゃ楽だよ〜。
注意点といえば、ふっとばさないようにね(^_^;)くらい
これはどんなクリップチューナーも一緒だが、つけたまま演奏して大きいアクションをすると、スポーンと飛んでいって大概ぶっ壊れる。
僕はそれで何回も買い替えているので気をつけよう。
番外編・チューニングは結構奥が深いのよ

チューナーの精度より、あなたのチューニングの腕前は本当に確かだろうか?
もちろん開放弦で合わせるぶんには問題ないだろう。
しかしギターというものは、ただチューニングをびっちり合わせただけでは不十分なことがある。
そもそもギターって、完璧にあわすのは不可能に近い楽器なのだ。(また、そこが魅力でもある)
曲のキーによっては、各弦をほんのすこーし音程を下げたりして調整するのだ。
それはプレイのクセや選ぶギター、多用するコードにより変わってくる。
僕の場合はEの曲やDの曲などでは、3弦をほんの少し下げることがある。
そちらのほうがオープンコードのDやEがきれいに響くのだ。
ギブソン系のギターかフェンダー系のギターなのかでもまた違う。
Fの曲では6弦を調整することが多い。
ライブでは諦めることもまたある。その場合はプレイで対応する。
高音域のアルペジオのRECの場合は、その高音域を押さえ鳴らしチューニングする。
1弦17f.18f.19fを使用する場合、フレーズ内で1番目立つ音をぴったりにあわす。
目立つ音が複数ある場合はアベレージをとる。
とかやるわけですよ。
チューナーは使いやすいものを選んでおいて、チューニングの腕を磨いたほうがいいんだよって話だね。
まとめ
番外編の方が話が長くなってしまったが、チューナーは利便性のよさで決めていい。
決めていい時代になったといったほうがよいだろうか。
昔のように粗悪品はほぼないといえる。
ましてやKORGとかなら大丈夫だ。
とにかく単4電池が使える魅力は他に換えがたい。
しかも100時間もつのだ。
そのうえカラーなのだ!
昔の暗〜い見にくい画面はいったい何だったのか。
なのにすぐ電池なくなるし!
ちなみにボタン電池の商品だと、概ね20時間ちょっとのようだ。
100時間もつというのが、どれほど優れているかがわかるだろう。
ちなみに僕はこれをリビングに1つ、作業場に1つ、ギグバッグに2つ常備している。
それほど愛用しているということだ。
家であまりチューニングしない人は、このブログを読んだことを機に、しっかりチューニングしてほしい。
チューニングちゃんとせずに練習すると、下手くそになるからね。
アプリなんかでやっちゃだめだよ! あれは聴き取りの精度が悪い。
ああ、まとめが長い、、、。
では、最高のチューニングライフを!