
G7TH PERFORMANCE 3 ART CAPO

カポはこれが最強。
値は張るがそれだけのことはある。
初めて使った時、ああもうこいつからは逃れられないなと思ったことを覚えている。
最小限の力で押弦できるため、チューニングの変化が少ない。
ステージで曲間でカポをつけて、すぐ次曲を弾かねばならぬ時などに効果を実感する。
チューニングなしでも許容できる範囲の変化しかないのだ。
カポするとチューニング狂うからイヤだよなあって人、一度お試しあれ。
Kyser KG6

こちらもクオリティーが高いカポタスト。
こういうタイプはしめる力が少し強いので、総じてチューニングが上がりやすいのが欠点だ。
しかしこのカポ、めちゃくちゃ着脱しやすいというメリットがある。
カポの着脱時間というのは意外にバカにできないものだ。
曲間でモタモタカポを付けようとしている間にドラマーがカウントを始めてしまったりして、ケンカになることもある。
ラストサビの転調のために、一瞬で装着しなくてはならない時もある。
このカポは片手で握るだけでササッといけるので、とても便利なのだ。
使わない時はヘッドにつけておけるのも良い。
僕は普段はG7TH PERFORMANCE 3 ART CAPOだが、素早さが求められる時はこのKyser KG6を使っている。
ボーカリストなんかは特に、このKyser KG6が便利に感じられるんじゃないかなと思う。
歌ってギター弾いてチューニングしてMCしてって、ボーカリストは忙しいのだ。
このカポは押弦もしっかりしているので、急いではめてもビビったりすることが少ない。
値段も手頃だし、万が一G7TH PERFORMANCE 3 ART CAPOが壊れた時の予備として持っておくのもいいだろう。
カポはこの2つで十分
様々なものを試したが、僕の環境下で生き残っているのはこの2つのカポタストだけだ。
これで十分だし他のものは捨ててしまった。
結構種類があるので悩んでしまうが、この2つのどちらかにしておけば間違いないと僕は思う。
あまり安すぎるものを買うと後悔することになるので、気をつけてほしいと思う。
それでは、最高のギターライフを!