Drumset Drums Pool  - Couleur / Pixabay
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Audio stockというストックミュージック販売サイトがあります。

おそらく日本では最大手で、著作権に抵触しない音楽が欲しい人はおなじみのサイトですね。

広告やYoutube等のバックで鳴らす音楽を見つけるには、中々最適なサイトだと思います。

でクリエイターはここに自分の音楽を登録して販売することができるのですが、これが本当に稼げるのか、というところは、クリエイターなら気になるところでしょう。

んで結論としては、稼げなくもない、という感じです。

ちょっと作品を登録して放置していたんですが、意外に売れててびっくりしました。

Audiostock等のストックミュージックは稼げるのか?意外に可能性はありそう

意外に売れてた

オーディオストックって稼げるのかなーと思ったのが去年の今頃くらいでした。

で、1日5曲くらい簡単なインストを作って50曲くらい販売してたんですね。

でも全然視聴もされないし、まあ売れないだろうと思ってその後完全に放置してました。

1年後、Audio Stock側から登録内容の更新みたいなメールがきてたので(たしか別のサイトの提携の許諾?)ログインしてみたんですよ。

ログインパスワード忘れてるくらいのレベルでした。

でなんとかログインしてみてびっくり。

売れてんじゃん。

計算的には1曲1年で1回売れてる感じになります。

これを「少な!」と思うか「意外に売れるんだ!」と思うかは人それぞれですね。

なんでかっていうと、作るスピードによるからです。

8時間で1曲作る人だと時給100円ちょっとだし、1時間で5曲仕上げる人なら時給6500円ということになります。

6500円でも、少ない人には少ないですよね。

ステージだったら時給数万ですから。

それに登録して売れるまではしばらく待たなくてはなりませんし、クオリティによってはいくら曲数あっても売れないでしょう。

という、誰にでも購入者がいるというわけではなく、「人による」という要素が大きいでしょうね。

審査に通らない人は、ちょっと論外かも

厳しいことをいうようですが、曲を提出してもオーディオストックの審査に通らない人は、ちょっと音楽制作のレベルが低すぎるかと思います。

というのも、審査の基準は全然高くないから。

こんなんラフなデモを出す時でも提出しないわ、ってのでも受かります。

全然通らないという人は、もう少し勉強したほうがいいでしょうね。

ただ、続けるのはかなりきつい

続けるのはかなりしんどいです。

これも完全に人によりますし、僕の場合の話という前提で聞いてくださいね。

あのですね、ストックミュージックって、作るの全然楽しくないんですよ。僕はね。

もうなんか「流れてくる製品にタンポポのせる仕事」のようなヒマさです。

楽しめる人には最高かもしれませんけどね。

僕はこれをずーっとやるのはきついなあ、って思います。

5曲くらいなら楽しいですよ?

でも1日30曲とか作るのはほんとめんどくさいですよ。

まあ「数より質で勝負。渾身の1曲を1000人に売る!」という人は別ですよ。

それならきっと楽しいでしょうね。

売れるなら、ですが。

登録が意外とめんどい

僕は実はもう30曲ほど作ってたんですが、登録するのが面倒でやめてしまいました。

なれれば1曲5分かからず登録できるんですけどね。

でも、×30かーと思ってやめちゃいました。

そう思わないように1曲作ったら登録したほうがいいですね。

かかる時間は一緒ですが、心理的には違うでしょうから。

まあ僕が究極のめんどくさがりなだけかもしれませんが。

でも登録の時間も意外にバカにならないから、計算にいれたほうがいいでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

大金を稼ぐのは厳しいけど、お小遣い程度なら稼げる可能性がありますね。

あとは自分の能力とメリットを照らし合わせれば、「意外に稼げる」か「自分にとっては全然稼げない」かを判断できるかもしれません。

ちゃちゃっと曲が作れる人は、とりあえず数曲登録して放置してみればいいんじゃないかと思います。

売れたら教えてください!

それでは、最高のストックミュージックライフを!

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